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よくある質問

FAQ

応募から内定までの流れと、説明会の日程や参加方法を教えて下さい。

当社の会社概要に興味を持たれ、募集要項の応募資格に該当する方は、まずは「マイナビ」からエントリーしてください。
説明会の日程や参加方法は、「マイナビ」で案内しています。

新入社員の教育制度や入社後の研修制度はどうなっているのですか?

新入社員は入社後、約2ヶ月の集合研修を受けます。その主な内容は、次のとおりです。


1. 就業規則関係の説明のほか、仕事の進め方や社会人としての行動ルール、マナー等を学びます。

2. 各部署へ戦力として配属される前に、関西熱化学グループを十分に認識してもらうため現場研修を行います。ここでは、講義による教育だけでなく現場実習も体験して頂きます。

3. 新入社員研修終了後、各部署へ配属され、各部署での育成プランをもとにOJT(ON THE JOB TRAINING)を中心に育成します。この育成期間は約3年間で、企画・立案スキル、管理技術、技術系基礎知識等の修得を目的としています。

4. 同時に、自己啓発として職務関連の資格取得や通信教育に取り組んでもらいます。なお、資格取得のための受験費用、通信教育の受講費用には、会社補助があり、対象資格を取得した場合は、報奨金を支給します。

転勤、異動はあるのですか?

転勤・異動は、もちろんあります。まず、配属された部署の職務について、世界に通用する専門性を養っていただく一方、当社の将来の幹部候補として、より多くの部署を経験して頂き、多方面からのものの見方を養うとともに人脈の形成に努めて頂きます。

職場の雰囲気を教えて下さい。

「人を大切にする」という考えのもと、あいさつを励行しています。これは、一般常識としてあたりまえのことですが、意外と守られていないものです。毎年、新入社員から「見知らぬ人からあいさつされた。」と驚きの声があがりますが、この習慣がフランクな職場づくり、風通しの良い企業風土づくりの源になっていると考えます。
また「早期に仕事を任される」ということから、上司や周囲に対して発信できる環境があります。
それに対して「プラスになる提案だな」と周囲が感じれば、提案者が中心となって、周囲の協力を得ながら遂行していくことになります。その結果、成功すれば自分自身にとって大きな自信となり、例え失敗しても、どこが悪かったか反省し、次の展開へ結びつけて行けば良いわけです。

配属部署はどのように決まりますか?
また、希望職種はどの程度聞いてもらえますか?

ミスマッチの無い配属を行うことが、人を最も活かすことだと考えており、採用面接や配属面接等で、配属の希望をお聞きします。そうした機会に、希望をおっしゃって下さい。
希望を十分に勘案して配属を行います。

大学院卒と学部卒の人では仕事の内容は変わるのでしょうか?

基本的には、大学院卒と学部卒の人で仕事内容に差はありませんが、求められる仕事の質は、大学院卒の人の方が、より高いものとなります。
最近、化学系を中心に大学院卒の人がかなり多くなってきています。これは、研究者・技術者に求められる知識や技術が深く、多岐にわたるようになってきていることが背景にあります。
従って、学部卒の人についても、基礎をしっかりと勉強し、さらにご自身で仕事を進める姿勢を身につけていただいておれば結構です。

関西熱化学の研究開発と、今後の展開について教えて下さい。

当社の研究開発は、研究者がラボに入って基礎研究するだけではなく、製造現場とラボを頻繁に行き来しながら各自のテーマが事業に繋がるように取り進めています。
現在力を入れて取組んでいる研究分野としては、吸着材があります。
研究開発の今後の展開としては、今取り進めている研究テーマの充実に加え、新たな事業の一端を担うテーマの早期確立を目指しています。

関西熱化学の環境に対する取り組みを教えて下さい。

今、世界の人々にとって共通する重大な問題は、地球を守るということです。当社では、環境の向上を第一義に考え、石炭を極限まで効率的に利用する「トップランナー技術」を通じて環境保全活動に取り組んでいます。
地球温暖化の防止、粉塵飛散の防止、廃棄物の削減、大気汚染の防止、PRTR法対象物質の削減、水質汚濁の防止の6つを柱とし、それぞれに対して効果的な対策を従業員一人ひとりが考え、様々な対策へとつなげています。また、1998年3月に環境マネジメントシステムISO14001認証を取得しており、全世界的に共通の企画で継続的に環境を管理する体制も整えています。
当社では、「環境との共生・調和」を基本理念に、企業活動のあらゆる面で人と技術の調和を図り、地域および地球環境の保全に配慮して行動し、次世代に住み良い地球と豊かな社会を残せるよう、今後も努力を続けていきます。

詳しくは、RCレポートをご覧ください。